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ヴェルデ

ヴェルデ・ディ・プリマヴェーラは武具販売改造メーカーの中流貴族の姉妹の姉として生まれてきた。その好奇心旺盛な性格と仕事への興味から家業を継ぐものと思われていたが16歳のとき、アークスの仕事を見つけ、入隊を決意。

妹のリモーネを連れて非常に高い適正を活かすと思われたが暴走車両の交通事故から妹を庇い命を落とす。その後はキャストとして再び生を与えられ、フォトンへの適正は減少する。

だが彼女は挫けず、立ち止まらない。どんなときでも明るい表情で剣を振るい敵をなぎ倒していく。後ろのことは後で気にすればいいのだから。

リモーネ

リモーネ・ディ・プリマヴェーラはプリマヴェーラ家姉妹の妹であり、ヴェルデの2つ下の少女である。ヴェルデのアークス入隊を聞き着いていく形で入隊するが、交通事故で自分をかばい姉を亡くした事のショックからその1件に執着するようになる。しばらくしてヴェルデがキャストとして帰ってきたあとは自らも責任を感じたことと姉への憧れからキャストとして生まれ変わる。

姉への愛は形を歪ませているがその中身は純粋な愛。彼女の放つ弾丸にも、銃声にも、狙いをつける瞳にも、もう迷いはない。

セレナータ

自分が以前は別の名前を名乗っていたことは覚えている。

自分が以前名状しがたい恐怖に襲われたことも覚えている。

自分が以前大切な親友を守るため自らの身を犠牲にした事も覚えている。

だが自分が普通ではない幸運の持ち主であることを知っている。

どんなに辛い運命と共に生きていても、生きていれば必ず報われる日が来ると信じている。

そう信じてきたからこそ、今の彼女があるのだろうか。

答えは今の彼女の立ち振る舞いと人々を魅了する歌声にあるだろう。その声に恐怖も暗闇もない。

シトラス

他人のために生きること。

それが彼女に伝えられた親からの唯一の教えだった。プリマヴェーラ家に代々仕える名家、レディアント家の次女である彼女はメイド長の跡継ぎとなる長女の助けになること、それだけのために育て上げられた。才はなく、何度も挫けてきたが彼女の生活は姉の急死によって一変する。

姉の役目をまだ未熟な妹に任せることは大きな重しとなったが主人のため、家のため、亡くなった姉のためと乗り越えた。

苦しんで涙を流したあの日の彼女はもういない。

主人を守る盾となった彼女の顔にあの日の涙はもうない。

マキナ

どこでどう生まれたかもわからない。14という若さで大学を出て天才として生きてきた彼女が唯一理解できないのが自分のことであった。物心ついた時には孤児院で本を読みだし、大人の目を引いたおかしな子どもだった。彼女が1人立ちする際の就職先がキャストとなった姉妹の屋敷。

そこで借り受けたガレージで義体や武装の改造開発などの仕事をしつつ自分の客も手に入れた。

だが天才が天才であるため、足を止めることは無い。彼女の存在意義は自分の技術と知識だけだと考えているためだ。それが間違いだと気づくのは当分先だろう。


わっちまだここまでしかかけてないけどわっちこういうのすごいすき

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